バックヤード・Backyard
富山県中央植物園スタッフの奮闘をお伝えます。
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伊勢神宮
 暑い日が続きます。梅雨明け宣言は富山ではまだですが、何という暑さでしょうか!夏真っ盛り状態です。8月はどれほど暑くなるのか、気が遠くなりそうです

 ご主人様は先日の3連休、ひさびさの連休が取れたようなので、家族と一緒に大阪と三重県まで小旅行に出かけて行きました。

伊勢神宮橋_convert_20130718151159

まずは三重県の伊勢神宮です。今年は式年遷宮の年で、境内には新しい建物があちこちに作られていました。20年に一回するらしく、永遠性を実現する大いなる営みでもあるらしい。最初の式年遷宮が690年で1300年もやり続けているのはスゴイ
伊勢神宮参道_convert_20130718151239
境内には何百年も生き続けている杉の木があちこちにあり、厳かな感じがします。一方でニワトリや野良猫がうろついていて、ギャップがすごいところでもあります。途中にあるおかげ横丁の「赤福の餅」は有名ですが、タコが入ったカマボコはうまかった

マテバシイ_convert_20130718151049

境内の一角にマテバシイを発見。ドングリが実っています。マテバシイの咲いた雌花はすべてがドングリになりません。だいたい3個のうち1個がドングリになり、後に2個はイボみたいな突起状になります。マテバシイはシイという名が付いていますが、シイとは属が異なっています。葉の形がマテ貝にているからマテバシイという名がついています。ドングリは灰汁が少なく、おいしいらしい。縄文時代では貴重な食料だったらしいぞ

二見海岸_convert_20130718151511

ついでに二見海岸によって、海岸で貝を拾って

夫婦岩_convert_20130718151625

夫婦岩を見てきました

二見興玉神社の夫婦岩を見てきました。二見興玉神社は三重県伊勢市二見町江にある神社です。二つの岩の内、男岩は高さ9m、女岩は高さ4mで男岩が2倍以上も大きい。一般的な夫婦では確かに体格などは夫が大きいが、その実権は妻が大きいのではないか?亭主関白は今や化石。世の夫よ立ち上がれ!ちなみに夫婦岩を結ぶ大注連縄は1本の長さ35mで男岩に16m、女岩に10m張られていて、その間は9mあります。綱引きの綱ぐらい太かった。一般的には「夫婦円満や家内安全」、「海上保安や大漁追福」の象徴や祈願祈念!、夫婦の絆は綱引きの綱ぐらい丈夫であろうか


カエル_convert_20130718150708

二見興玉神社の神の神使はカエルとされており、神社参拝の後に神徳を受けた人々が、神社の境内にカエルの塑像を献納します。このため、境内には無数のカエルの石像が並んでて、「無事カエル」「貸した物がカエル」「お金がカエル」、80年代頃、NTTの公衆電話のカエルコールが懐かしい、今や公衆電話は絶滅寸前だ

カエルの置物の裏側の崖には、なにやら花が咲いている。植物関係の仕事の性分でしょうか、気になる・・・
コオニユリ_convert_20130718150924

これはキバナノヒメユリの変種、コオミユリ(小鬼百合)だ!似たユリとして、オニユリがあるが、オニユリは全体の大型で葉の付け根にムカゴをつけることで区別できます。

ヒオウギ_convert_20130718151021

これはヒメヒオウギズイセン!、山野の草地や海岸でみられます。草姿が「扇」を広げたようになるので、「檜扇(ひおうぎ)」という名がついたらしい。 花は8月ごろで直径5 - 6センチ・メートル程度。花色はオレンジ色で赤い斑点があり放射状に開きます。花が美しいためしばしば栽培され、生花店でも販売され、特に京都では祇園祭に欠かせない花として愛好されています。

ハマアザミ_convert_20130718150954
これはハマアザミ!葉や茎には鋭い棘があり、うかつに触れません。沖縄の海岸の砂浜にも、良く似たアザミがあり、それは「シマアザミ」という琉球の固有種です。

カワラナデシコ_convert_20130718150815

これは「カワラナデシコ」女子サッカーワールドカップ優勝で一躍有名になったナデシコの仲間です。草原など開けた場所を好んで生えています。カワラナデシコなど、草刈りや、枝打ちなど、人里に生育する植物は絶滅が危惧されているものが多くあります。これらの個体数の減少は農村地域の過疎化、高齢化にともない、人的攪乱が消失し、その結果遷移が進行し、環境が変化したことに起因しています。人間の自然環境の破壊により絶滅する種、はたまた、程よい撹乱により生きながらえる種もあり、絶妙なバランスで生き物たちは繋がっていることが分かります


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今年は100kgまでいきまっせーぇ!
 今年も春から、オオオニバスのタネをまいて、今、大きいもので直径が70cm近くある葉が出てきました。順調です。夏休みの「オオオニバスに乗ってみよう」では、間違いなく1.5m近くの葉が展開し、子供達を乗せれると思われます。
 
 あぁよかった

 毎年、お父さん、お母さんから、「私も乗ってみたい」とか、「30kg以上に生長した我が子は乗れなくて残念」とか、「親子で乗りたい」とか要望が絶えませんでした
 そこで、「100kgで耐えられる」模型を製作しました。今日、試乗を兼ねて、進水式を行いました。
試乗神戸_convert_20130701152520
 まずは、脚立で桟橋を用意します。30kg以下の子供なら、職員2名で両脇を抱え、乗せますが、大人は無理です。脚立に渡した、アルミ板から葉に乗ってもらいます。
試乗神戸2_convert_20130701152452
 いきなり、現場にいた、デブ(おっと失礼)最も体重の重いデブ職員から試します
試乗神戸3_convert_20130701152349
 余裕で浮きます。まず安心、よし!14歳の挑戦で植物園に来ている中学生も乗ってもらいましょうか
試乗神戸4_convert_20130701152313
 合計100kgは超えているでしょう。全く問題なく浮いています。大成功!!
試乗松井1_convert_20130701152240
 次に、小柄の女子職員2名でバランス試験です。安定して浮いていられるか・・・・
試乗松井2_convert_20130701152213
 おぉ・・・・、問題なく浮いています。
試乗中学生_convert_20130701152147
 最後に14歳の挑戦で来た、中学生2名です、大小でこぼこコンビの二人ですが、安定しています。

さぁ、8/16(金)、8/17(土)、8/18(日)に開催される「オオオニバスに乗ってみよう」ではなんとか、子供たちから、大人まで、楽しめそうです。

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